今後はグリーンアクションは中央通り会に協力を仰ぎ
母体は3年間やってきたものを守り今後の活動
*西口駅前花壇の維持、管理
*商店街に置いてプランター、オリーブの維持、管理
*日吉を緑でつなげる活動
をやっていきます。
日吉駅前広場の環境改善のため、枯木の除去、植樹、苗植えを実施。新たな緑化対象としてサンロード、日吉中央通り、普通部通り、メイルロードなどに面した店舗(民有地)や歩道に、プランターを設置。
2年度目以降の重点活動として、プランターやハンギングバスケットを設置できる範囲を、エリア内の民有地(戸建て、マンションなど)や日吉地区センターなどに拡大をする。
日吉駅前広場と商店街を中心にグリーンベルトを形成し、駅周辺に点在する緑スポットを繋ぎ、持続可能な緑化を目標に地域ネットワークを構築する。
1、商店街の緑化(SDGs3,11,13,15)
日吉駅西口広場と商店街を緑化し、緑豊かな四季を感じる街並みを作る。
2、次世代の自然教育(SDGs4,15)
地域の子供達(日吉台小学校児童や保育園児など)が、緑や生態系保全の大切さを学べる課外授業を実施。花苗体験などの機会を創出し、将来的な担い手の育成に努める。
3、緑化の普及啓発(SDGs3,4)
子供からお年寄りまで参加出来る講習会(慶應義塾大学・日吉丸の会等による)を定期的に実施。地域住民が世代を超えて交流を深め、身心共に健康な暮らしを実現する。
4、生物多様性の保全に寄与する(SDGs15)
商店街を含めたグリーンベルトを設けることで、松の川緑道~慶應大学日吉キャンパスを繋ぎ、ビオトープを形成する。日吉地区特有の丘陵地帯を生かしたこのビオトープを基盤として、生物多様性の保全に寄与する。
日吉西地区「緑の拠点」が抱える課題には、以下のようなものが存在した。
[プランターを設置する]
課題①の解決及び効果…商店街に新規プランターを設置し、緑豊かな環境を形成する事で、地域住民の明るい暮らしと心身の健康に役立つ。また蝶や小鳥を呼ぶ草花や実のなる木々を育て、生物の住む環境を確保し生物多様性に貢献できる。(SDGs15)
課題②③の解決及び効果…緑化によって景観を改善する事で、違法駐車、放置自転車の解消、ゴミの投げ捨てや犯罪抑止が期待できる。
[シンボルツリーの植樹]
課題①②③の解決及び効果(SDGs4,11,13,15)…
西口駅前広場の植え込みスペースに、四季を感じるシンボルツリーを植樹する事で、季節を感じる景観の向上を期待できる(一例として、多品種の桜を鑑賞出来る「日吉の丘公園」に関心を導くことで周知し、地域住民に憩いの場として連携利用ができる。
[人の繋がりを作り、広げる]
課題④の解決及び効果(SDGs4)…
花や緑の専門家を招き、植物学習、花苗の栽培、装飾品制作などの講習会を実施し、子供から高齢者まで参加出来る「緑の学び場」を提供することで、緑化意識の向上と、世代を超えた地域住民の交流、将来的な担い手の育成に繋がる。